平成15年度第4回(通算104回)技術情報交換会ご案内

 今回は「宇宙特集」と致しまして、人工衛星や宇宙インフラストラクチャーに関する最近の開発状況についてご紹介させて頂きます。いわゆる宇宙分野における先端材料の開発状況はもとより、宇宙太陽光発電システムや準天頂衛星システムなど将来にわたる大規模な宇宙インフラの構築についても材料・構造といった側面を中心に、プロジェクトの動きにつきましても最新の情報をご提供できるものと思います。いずれも皆様のご期待にお応え出来る内容になると思いますので、皆様お誘い会わせの上、是非ご参加下さいますようお待ち申し上げております。

日 時:平成16年4月15日(木)13:00〜19:30

会 場:湘南工科大学 東京キャンパス

    (所在地案内図は別紙の通りですのでご確認下さい。)

参加費:正会員・賛助会員:8,000円、学生会員:4,000円、非会員:11,000円

    参加費は参加申込時に『東京三菱銀行鎌倉支店(普)1276101 先端材料技術協会』

    に振込料自己負担にてお振込願います。定員80名になり次第締め切らせて戴き

    ますので、ご確認はSAMPE Japan ISOにお願い致します。

 【プ ロ グ ラ ム】

  13:00〜13:05  例会委員長挨拶    三菱電機X 先端技術総合研究所 尾崎毅志

  1.13:05〜13:45 「準天頂衛星における複合材料の適用と複合材料開発」

         新衛星ビジネス(株)技術開発本部 課長         正井卓馬殿

         次世代衛星の一つとして注目されている準天頂衛星における複合材料の適

         用と、その複合材料の開発に関して概要を説明する。

  2.13:45〜14:25 「宇宙用大型軽量複合材料の開発状況」

         三菱電機X 先端技術総合研究所 主席研究員        尾崎毅志

         通信、観測のいずれの分野においても、宇宙分野において、ミッション要求

         の高度化に対応した構造の大型化が一つのトレンドとなっている。超軽量の

         先進複合材料による宇宙用大型軽量構造の開発状況について紹介する。

  3.14:25〜15:05 「宇宙開発と3軸構造」

         サカセ・アドテック(株)ACM事業部長         酒井良次殿

         三角形(六角形)は安定構造であり、その利点を生かして極限の軽量化が要

         求される宇宙開発での係わりあい、更に「超軽量大形宇宙構造技術」の一つ

         として注目される宇宙インフレータブル構造と三角形との関係を考察する。

  15:05〜15:35 休憩(この間にデスクトップ展示物をご覧戴きます。)

  4.15:35〜16:15 「宇宙インフレータブル構造の研究開発における最近の取り組み」

        NTT未来ねっと研究所 ワイヤレスシステムイノベーション研究部

                    構造研究グループ 主任研究員   角田博明殿

         アンテナやソーラアレーなどの大形な宇宙構造を構築する技術として,宇宙

         インフレータブル構造が注目されている.袋状に構成されたインフレータブ

         ル構造は,気体の導入による内圧で展開して所望の構造を構築するもので,

         その研究開発の背景には,材料技術をはじめ展開・成形・硬化技術などの進

         歩がある。このような宇宙インフレータブル構造について,内外における研

         究開発の動向と,最近の我が国における研究開発の取り組みについて紹介す

         る.

  5.16:15〜16:55 「宇宙エネルギー利用システムの研究状況と展望」

         宇宙航空研究開発機構 総合技術研究本部高度ミッション研究センター長

                                      森雅裕殿

         地球温暖化、エネルギー問題など人類が直面する地球規模の諸問題を解決す

         る可能性を秘めた宇宙太陽発電システムに関わる、システム検討及び要素技

         術の開発状況について紹介する。

  16:15〜17:00 例会委員長挨拶    三菱電機X 先端技術総合研究所 尾崎毅志

  17:15〜19:00 「懇親会」(講師の方々を交えてのご参加の皆様の情報交換の場として

              ご活用下さい。)

                                      以上